【滋賀の断熱完全ガイド】住宅から工場まで!発泡ウレタンの種類(100倍・30倍)と不燃性を徹底解説|吉田工務店

はじめに:滋賀の冬と猛暑、家の「隙間」が原因かもしれません


滋賀県は、冬の「底冷え」と、湿気を含んだ重い寒さが特徴です。さらに近年は、夏の猛暑も厳しさを増しています。


「暖房をガンガンに効かせても足元が寒い」 「工場の屋根が焼けて、夏場は作業にならない」 「窓や壁の結露がひどく、カビやサビに悩んでいる」


もしこのようなお悩みをお持ちなら、エアコンを買い替える前に、建物の「断熱性能」を見直す必要があります。 長浜市を拠点とする有限会社吉田工務店では、隙間を完全に埋める「発泡ウレタン吹き付け断熱工事」で、滋賀の建物を劇的に快適にするご提案をしています。



1. なぜ今、「発泡ウレタン断熱」が選ばれるのか?



従来の断熱材(グラスウール等)は、大工さんが壁の中に詰め込む手法が一般的でした。しかし、この方法はどうしても筋交いやコンセント周りに「隙間」ができやすく、そこから熱が逃げたり、壁内結露が発生したりするのが弱点でした。


発泡ウレタンは、ここが違います。 現場で特殊な液体をスプレーのように吹き付けると、瞬時にモコモコと発泡し、そのまま硬化します。 どんな複雑な形状の場所でも、隙間なくピタリと密着。家全体を魔法瓶のように包み込むため、「気密性」と「断熱性」を同時に、かつ最高レベルで実現できるのです。



2. 【徹底比較】プロが教える「100倍発泡」と「30倍発泡」の違い




① 木造住宅の壁・天井なら「100倍発泡(軟質ウレタン)」



液体が約100倍に膨らむ、フワフワとした綿あめのような素材です。


・構造: 連続気泡(空気を通すスポンジ状)


・メリット:


・コストパフォーマンス: 倍率が高いため材料費を抑えられます。


・追従性: 柔らかいため、木造住宅の木の伸縮に合わせて動いてくれ、隙間ができにくい。


・吸音性: 外部の騒音を吸収し、静かな室内環境を作ります。


・主な用途: 一般的な木造住宅の壁、屋根裏



② 湿気と寒さを完全ブロック「30倍発泡(硬質ウレタン)」



液体が約30倍に膨らみ、カチカチに固まるプラスチックのような素材です。より過酷な環境や、高性能を求める場合に採用されます。


構造: 独立気泡(水を通さないカプセル状)


・メリット:


・完全防水: 湿気や水を一切通しません。断熱材自体が防湿層になります。


・高断熱: 密度が高いため、薄い厚みでも強力な断熱効果を発揮します。


・高強度: 硬くて丈夫なため、踏んでも潰れません。


・主な用途: 基礎断熱(床下)、壁、鉄骨造、RC造、工場・倉庫



3. 「30倍発泡(硬質)」の凄さ!汎用性と熱橋(結露)対策



特に「30倍発泡(硬質)」は、住宅の床下だけでなく、ビルや工場などの鉄骨・コンクリート建築において最強のソリューションとなります。その理由は、圧倒的な「汎用性」と「熱橋対策」にあります。


あらゆる場所に密着する「汎用性」

30倍発泡は強力な自己接着力を持っています。接着剤や留め具を使わずに、以下の場所に直接施工可能です。


・コンクリートスラブ(床裏・天井): マンションやビルの冷え対策に。


・デッキプレート: 工場の波型屋根の裏側にも隙間なく充填。


・鉄骨・金属壁: 複雑なアングルやボルト周りも、スプレー工法なら一発で埋まります。


結露の元凶「熱橋(ヒートブリッジ)」を完全攻略

鉄骨造やRC造の最大の敵は「熱橋(ヒートブリッジ)」です。 鉄やコンクリートは熱を伝えやすいため、冬場、外の冷気が鉄骨を伝って室内の壁や天井を冷やし、そこで激しい結露(カビ・サビの原因)を引き起こします。


板状の断熱材を貼るだけでは、この熱橋を止めることは難しいのですが、30倍発泡ウレタンなら可能です。 熱を伝える鉄骨ごと断熱材で包み込んでしまうことで、熱の通り道を遮断。 「鉄骨の建物は寒い」「結露が止まらない」というお悩みを、根本から解決できる唯一の方法と言っても過言ではありません。



4. 【最重要】施工前の「養生」こそ命!飛散防止への徹底したこだわり



実は、発泡ウレタン工事の良し悪しは、スプレーを握る前の「養生(ようじょう)」で8割決まると言われています。


ウレタンのミストは一度付くと落ちません

発泡ウレタンは、霧状(ミスト)にして吹き付けます。このミストは空気中に舞いやすく、もし窓ガラスや床、大切な柱、あるいは近くに停まっている車に付着してしまうと、強力な接着力ゆえに簡単には落ちません。無理に剥がそうとすれば傷になります。


だからこそ、吉田工務店では吹き付け作業そのものよりも、この「飛散防止の養生」に最大の労力と時間をかけます。


吉田工務店の「完全防備」養生スタンダード

私たちは、施工箇所(壁や屋根)以外を徹底的にガードします。


・隙間なきマスキング: 窓枠、サッシ、コンセントボックス、梁(はり)など、ウレタンが付いてはいけない部分は、専用のテープとビニールでミリ単位の隙間もなく覆い尽くします。


・外部・近隣への配慮: 換気扇の排気口からミストが外に漏れないようフィルターを設置したり、近隣の車に専用カバーをかけたりと、周囲への飛散防止対策も怠りません。


「工事が終わって養生を剥がしたら、施工前よりも綺麗になっている」 これこそが、プロの仕事です。見切り発車で吹き始めるようなことは絶対に致しません。



5. 【品質保証】性能の命運を分ける「厚みの均一性」と「検査の徹底」

発泡ウレタン工事において、最も技術力が問われるのが「厚みの管理」です。 どれだけ良い断熱材を使っても、施工が雑であれば意味がありません。吉田工務店が特にこだわり、他社と差別化しているポイントがここにあります。


① なぜ「厚みの均一性」が必要なのか?

発泡ウレタンは液体から瞬時に膨らむため、未熟な職人が吹くと表面が波打ち、厚い部分と薄い部分のムラができます。 もし、規定の厚さ(例:80mm)が必要な場所で、一部だけ薄い箇所(例:40mm)があったらどうなるでしょうか?


・断熱欠損: 薄い部分から集中的に熱が逃げてしまいます。


・結露の発生: 薄い部分は表面温度が下がりやすいため、そこだけ結露が発生し、壁内腐食の原因になります。


② 職人の勘に頼らない「検査の徹底」

「だいたいこれくらいの厚みだろう」という職人の感覚は信用しません。 吉田工務店では、施工後に専用の厚みゲージを実際に断熱材に刺し込み、各ポイントで規定の厚みが確保されているか厳格に検査します。


・多点測定: 広い壁面でも数カ所をランダムにチェック。


・修正施工: 万が一厚みが不足している箇所があれば、直ちに再吹き付けを行い修正します。


お客様に見えなくなる部分だからこそ、「数値に基づいた検査」と「証拠」を残す。これがプロの仕事です。



6. 工場・倉庫オーナー様へ:不燃ウレタンと工期短縮のメリット



法人様や施設管理者様にとって重要な「安全性」と「コストダウン」についても、発泡ウレタンは大きなメリットを提供します。


火災リスクに備える「不燃認定ウレタン」

工場や倉庫、店舗などでは、消防法や建築基準法により内装制限がかかる場合があります。

通常のウレタンだけでなく、万が一の火災時にも燃え広がらず、有毒ガスの発生を抑える「不燃材料認定」を取得した特殊なウレタンフォーム。

溶接作業のある工場や、多くの人が集まる施設でも安心して導入いただけます。


断熱工事の中で「圧倒的な工期の速さ」

発泡ウレタン吹き付けの最大の強み、それは「施工スピード」です。 従来の断熱工事のように、断熱材をカッターで切ったり、サイズを測って詰め込んだりする手間が一切ありません。


・現場で吹き付けるだけ


・乾燥・硬化も一瞬


・下地処理が最小限で済む


これにより、工期を劇的に短縮できます。 工場の稼働停止期間を最小限に抑えたいオーナー様や、リフォーム中の仮住まい期間を短くしたい施主様にとって、「速い=コスト削減」という大きな価値を提供します。



7. 吉田工務店が選ばれる3つの理由(低価格・高品質・提案力)



断熱工事において「安かろう悪かろう」ではなく、**「適正価格で最高のパフォーマンス」**を追求します。


① 管理力による「低価格」の実現

私たちは、無駄な経費を徹底的に削減する管理体制を敷いています。 「どこにどの断熱材を使うのが一番コスパが良いか」を熟知しており、過剰な仕様を避け、必要な部分に必要な厚みを施工するプランニングにより、トータルコストを抑えます。


② 施工管理による「高品質」の担保

前述した「養生の徹底」と「厚み検査」をはじめ、現場管理を徹底しています。 専門技術を持つ施工パートナーと連携し、当社が責任を持って品質チェックを行います。「吹きっぱなし」には絶対にさせません。


③ 建物全体を見据えた「提案力」

「住宅の床下断熱」から「工場の屋根断熱」まで。 木造、鉄骨、RCなどあらゆる構造を知り尽くした工務店だからこそできる提案があります。 ただ断熱材を吹くだけでなく、換気計画や遮熱対策まで含めた、総合的な環境改善プランをご提示します。



8. まとめ:快適な空間づくりは、適切な断熱診断から



滋賀県(長浜市、米原市、彦根市ほか)で、寒さ・暑さ・結露にお悩みの方は、ぜひ吉田工務店にご相談ください。


住宅: 足元の冷えを解消し、光熱費を下げる省エネ住宅へ。


施設: 労働環境を改善し、商品や設備を守る高耐久な建物へ。


100倍、30倍、不燃ウレタン…。 お客様の建物に最適な断熱材はどれか、まずはプロの診断を受けてみませんか?


現地調査・お見積もりは無料です。お気軽にお問い合わせください。


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